農協の人が急に来て、私が借りてる畑を地主が売りたいそうなので榎本さん買いますか?値段は80坪で900万円。「買えません」と言ったら、今すぐ私の負担で植えた樹とか全部片付けて更地にして返せと主張された。新規就農者の離農ってこんな風に急に来るのか。いま借りてる畑全部こうなったら終了だな。
— 榎本さわこ@農業女子 (@enomotofarm) April 20, 2022
同じような体験が次々と
農協やめた方が、新潟の休耕地借りて蕎麦の栽培頑張り、その成果で東京の有名店から指名でそばの注文入るまで成長し、県が補助金出す、と決まったら
その畑の地主たちが一斉に「すぐ出て行ってくれ」、後は俺たちがそば作るからと・・・
— popopo13 (@popopo139) April 20, 2022
元々その方が農協に入ったのは農家の助けになりたいとの願いから、ところが入った部署は保険売りつけたり、農家を金儲けの対象してた部署。そしてやる気無くして退職
新潟でせっかく育てた土地を補助金ごと取り上げられた後は、確か北の大地で新たなそば作りに・・・
だったかと記憶しております
— popopo13 (@popopo139) April 20, 2022
古民家を買う前に入居してリノベしてたら、家主がやはり売らないと言い出した話をYouTubeでみました。
結局改装費用も返らず詐欺みたいでした。— あくび猫 (@akubineko2828) April 20, 2022
その土地のおばあさんが高齢で管理できないという畑を無償で管理させて頂いてた畑なので、居座らないですよ〜。ご近所トラブルは避けたいので。
ただあまりに急で、すごい主張に驚いただけです😅— 榎本さわこ@農業女子 (@enomotofarm) April 20, 2022
農協って闇が深い所ありますよね…。うちはまだ新米農家ですが、ご近所さんから悪い噂ばかり聞きます😅元農協職員さんでさえ、「農協はヤバイ。めちゃくちゃしてる」って言ってました😂
— 田舎暮らしwith動物たち (@animals_inaka) April 20, 2022
知識は大切
宅地化を前提の売却であれば、現状有姿での売買になるはずですので、更地にする必要はないはずです。
また、農地としての売却(次の買い手が耕作する前提)であっても、現状有姿で良いのではないでしょうか。これまで榎本さんが耕作してきたことも含めての、農地の価値として900万円なのですから。— 中村利行/農産物直売所 ファームショップ中村園/キウイフルーツ「東京ゴールド」 (@takaogrape1) April 20, 2022
無償貸与(使用貸借)は、都市部の農地ではよくある手法です。
何かあったらすぐに返さないといけない、という借り手側のリスクを、借り手側は知らないだろうし、貸し手側も伝えないのが一般的です。
他にも借りている農地があれば、この点は承知しておいた方が良いです。— 中村利行/農産物直売所 ファームショップ中村園/キウイフルーツ「東京ゴールド」 (@takaogrape1) April 20, 2022
ただ、一般的には、借りていてくれて(耕作してくれて)ありがとう、の一言はあっても良いですね。
借り手側に、すぐに出ていけ、はないですよね。切迫している事情でもあるんでしょうか。
地主はその農地を売却しても地元に住まい続けるわけですから、地元で悪評の立つようなことをしてはいけません— 中村利行/農産物直売所 ファームショップ中村園/キウイフルーツ「東京ゴールド」 (@takaogrape1) April 20, 2022
あと、間に入った農協の職員については、味方に付けた方が良いですよ。資産管理関係の部署の職員なら特に。
榎本さんご自身もその農協の正組合員であればなおさら。
「教えてください」のひとことで状況変わるかもしれないです。— 中村利行/農産物直売所 ファームショップ中村園/キウイフルーツ「東京ゴールド」 (@takaogrape1) April 20, 2022
生産緑地法の2022年問題が表面化していますね😥
これは数年前から指摘されていましたので本来ならば事前に貸している人が伝えることも可能ですが、地主さんが高齢ということで知らずに、周囲の人が急に意見して宅地にするとなったと思われます。
残念ですね…— ヨコぺり✱珈琲栽培を目指す (@kokopelli_beans) April 20, 2022
こういう問題 全国でけっこう起きてそうですねぇ