「ウクライナは投降、降伏した方がいい」とお為ごかしに言う者は、第二次世界大戦の終戦後、武装解除され投降した日本人軍民が約57万5千人シベリアに抑留され、厳寒下で満足な食事や休養も与えられず、最長11年苛烈な労働を強要させられて約5万8千人死亡した事なんて、想像もできないんだろうな。
— 吉田康一郎 (@yoshidakoichiro) March 5, 2022
【追補】
当初は総数57万5千名が連行されたと考えられたが、65万人というのが定説である。
アメリカの研究者ウイリアム・ニンモによれば、確認済みの死者は25万4千人、行方不明・推定死亡者は9万3千名で、事実上、約34万人の日本人が死亡したという。— 吉田康一郎 (@yoshidakoichiro) March 5, 2022
寄せられていたコメント
私の大叔父もそうでした。滅多にその話はしてくれませんでしたが、いつも穏やかで謙虚で感謝に溢れた、器の大きさ、凄みを感じる大叔父でした。
— Mrs.自由の翼 (@ohAxSbmk1TN5jnI) March 5, 2022
●うちの大伯父のひとりは白木の箱に木札のみで帰って来ました。
●亡義父がシベリア抑留されたと主人から聞きました。多くを語らなかったそうで詳しくは知らないと言いますが足の指の欠損は凍傷とだけ。
●玉川とか橋下とか アメリカみたいな国の侵略ではなくロシアの侵略だということをもっと考えて発言したほうがいい。