こんな事したくないですが。ウクライナのキエフから脱出できず、寒さと恐怖と様々な感情の狭間、シェルターに待機しながら、もしものために文章を残します。ロシアのミサイル、工作員のテロ、外気の凍てつく寒さ。内心、もう何が何だか分からず、辛いです。こんなに枯れた涙が流れたことはありません。
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
この瞬間も国境付近では、ロシア軍がウクライナ兵士をまるで虐殺するかの如く攻撃しています。18-60歳男性のウクライナ人の多くの友人たちもこれから戦争に呼ばれるそうです。
「人生で日本人のつよしと出逢えて良かった。」
そんなことをDMで送ってくれて嬉しかったけれど、
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
味わったことのない悲しみが込み上げてきました。
これから24時間以内にキエフが陥落し、恐らく国家のため、国民のために勇敢に立ち向かってくれた政府関係者は拘束、または処刑されます。その後に待っているのは、ロシア軍による民間人の虐殺、または食料供給など、インフラをストップし、
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
餓死などを目的に人々を追い込むことでしょう。現実は残酷です。
どうか現地に残ってる日本人、並びにウクライナ人の多くの友人たちが命を落としませんように。そして、過去の大人たちがもたらした間違いを見つめ、この体験をどう生かし、未来に繋げられるのか。自分が生きてその使命を果たせるように
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
僕は生き残ります。
もしそれが叶わなかったなら、社会と人々の心と、幸せを感じられる世界になって欲しいなと思います。どうかウクライナのサポートをよろしくお願いします。
2022.02.25
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
寄せられていたコメント
どうか希望を捨てずに、ご自身の身の安全を第一に考えて行動して下さい。
無事に日本に戻られる事をお祈りいたします。
ウクライナに残留を希望する邦人は約120名。陸路でポーランドへ退避する邦人を支援するため、ウクライナ西部のリヴィウに日本大使館の臨時連絡事務所を設置。ポーランドからの移動のためのチャーター機を手配済み。
— 河野太郎 (@konotarogomame) February 25, 2022
チャーター機はポーランドまでです。
ウクライナ滞在者は、どうにか、こうにかしてポーランドまで行かないといけないです。— sinsin (@sinsin57994739) February 25, 2022