ホンダ自動車は先月、トルコにある工場を閉鎖し、
1997年に始まったトルコでの生産から撤退しました。
ホンダはトルコで欧州向けなどのシビックを、
年間約3万8000台生産していましたが、
今後は日本などグローバル生産拠点の活用を検討していく予定です。

閉鎖された約1100人の従業員に対してホンダは、
勤続年数が10年以下の従業員に対しては40ヶ月分、
10年以上の従業員には48ヶ月分の退職金に加えて、
「特別な箱に入ったボーナス」を支給。
従業員の心を掴んだと、複数の現地紙が伝えています
(総額で7億リラ(約88億円)を支払ったとのこと)。

この件を伝える記事や投稿には、トルコの人々から多くのコメントが。
ホンダ、ひいては日本に対する称賛の声が相次いで寄せられていました。

【翻訳】外国人のコメント

●多くの退職金を払って去っていく。
見事なまでの名誉心と尊厳とモラルの高さだ。
●ちゃんと人に目を向ける会社が日本以外にあるかい?
●こっちの企業は補償なんて絶対にしない。
日本のような社会になるまで100年はかかるだろう
●退職金を支払うなんてホンダは本当に立派だよ。
この件は高く評価されないといけない。
彼らは従業員を大切にしてるんだ。