Twitterで注目を集めている  (@fucki_k)さんの投稿をご紹介させていただきます。

投稿がこちら

(@fucki_k)さんは続いてこのようにコメントされています。

ちなみにここは田んぼのど真ん中にある信号場で、駅でも街中でも何でもない。フェンスや電柱など障害物で見えにくいであろう小さな子供の存在に気付くばかりか、汽笛で「ありがとう」と会話してくれる機関士のプロフェッショナルさに涙が出そうだった。憧れの職業なのかも知れない。彼が貨物列車に興味を持った最初のキッカケは、子供が憧れる「はたらく乗り物」としての認知でした。世界には知らない仕事が沢山あって、そこで働く人たちによって当たり前が存在することを教えています。運輸・配送業界でも、いわゆる「ラストワンマイル」に従事する方々と触れ合う機会は多いのですが そこに至るまでのプロセスを知る機会は決して多くはありません。…というよりも、その仕組みを知らならければ、想像を膨らませなければ、日常に溶け込んだその存在に気付くことが出来ません。ツイートのリプライで『応援しているように見える』とコメントして頂いた方がいらっしゃいましが、彼に今朝聞いてみたところ『あたり!』と得意そうに教えてくれました。貨物列車は自分や家族、友達の荷物を運んでくれていることを理解している様子でした。貨物列車の積載率を目視で確認して『帰ってきたの?』と聞いてくることも、彼にとっては手の振り方を変えるルールがあるのかも知れません。そう言えば、クリスマス前や誕生日前になると、いつも以上にトラックや貨物列車を必死に目で追い、手を振っていた姿を思い出し、微笑ましく思うと同時に大人になるとどこかに忘れてしまう想像力や感謝の気持ちに気付かされました。これは個人の勝手な想像ですが、貨物列車の運転士さんたちも、私たちエンドユーザーと触れ合う機会が少ないはず。もしかしたら、沿線や駅での触れ合いを楽しみにしてくれているのかも知れません。是非、皆さんも貨物列車や働く乗り物を目にしたとき、感謝と労いの想いを思い出し頂ければ嬉しいです。機関車が汽笛の余韻残して通過し、轟音でコンテナが流れ続ける中、それでもいつも手を振り続ける彼を『(運転士からは)もう見えていないよ〜』と笑ってしまったことがあるのですが、きっとコンテナたちにも同じ気持ちで手を振っていたのだと今更気付き、自分の想像力の無さを反省しています。。

寄せれていた「みんなのコメント」

世の中、マナーの悪い一部の鉄道ファンのニュースがフォーカスされがちですが、あれは本当に一部ですからね。
本当に鉄道を愛している人たちのこういう話題はほっこりしますね。