アメリカ国務省は国民向けに出している各国への渡航情報を更新し、日本に関して新型コロナウイルスの感染状況を受けて4段階で最も厳しい「渡航の中止を求める勧告」に引き上げたと公表しました。
日本に関する渡航情報で「すべての旅行を避けるべきだ」としたうえで「現在の日本の状況ではワクチンの接種が完了した旅行者であっても、変異したウイルスに感染したり拡散させたりする危険にさらされる可能性がある」としています。