お笑いコンビ、EXIT・兼近大樹(29)が22日、ABEMA「ABEMA Prime」に生出演。ユーチューバーのゆたぼん(12)が、中学校への“登校拒否”を表明したことに対して、私見を述べた。

兼近は自身の高校生活について「定時制で2日しか行っていない」と告白した。「行かなかった側の人間なので、(ゆたぼんに)行けとは言えない」と前置きしたうえで、「行かなかったせいで、できなくなったこと、やりたかったことがやれていない現状っていうのはたくさんあります」と打ち明けた。

ゆたぼんに対して学校に絶対に行けとは言えないと重ね、「基本的に行っている人達で日本はできていると思う。その人たちに感性を合わせてあげる能力があることで、より違った自分を演出できるんですよ」と説明した。

兼近は学校に通って社会人となった人々に触れ、「こういう人たちを主として、この人たちに生きる道を作ってもらっているっていう意識が無いと、ありがたみを感じないんですよ」と主張し、「凡人の凄さっていうのを知って欲しい。凡人が天才というか、僕はもう一生その人たちになれないんです」と訴えていた。

参照:sponichi.co.jp

寄せれていた「みんなの意見」

●とても心に響くコメントです。
「普通に生きる」っていうのも、私にとっては努力が必要な事だと思っています。
●凡人のすごさ!その通りです。
●兼近さん好きだわ