昨日見た、「一度メンタルが危機的状況に陥った人は、価値観が『心穏やかに過ごすこと』にシフトし、それが人生の全てになる」というツイート、すごく共感した。
好きな人と過ごす・美味しいものを食べる・やり甲斐のある仕事をする、ではなく「心穏やかに暮らすこと」が軸になる。— りお @発達障害と生きづらさ (@RioKun_hattatsu) June 4, 2023
このツイートです!
一度、精神的に危険なところまで追い詰められた事のある人にとっては、求めるものは心の平静であり、それ以外の事は大して重要ではないという心境になるものだ。
その時点から物事の価値が根本から変わり、世界の色が変わる。— Makoto Iijima 6/12個展銀座 (@makokujira) June 2, 2023
色の変わった世界ではどれがまやかしで、どれが本質であるかが分かるようになるし、自分にとって何が良いものか、何が必要ないものかが分かるようになる。
悲しみを、今後長く付き合っていく友達のようなもの、と思えれば、淡い色の景色の中に、小さな輝きが見えるようになる。— Makoto Iijima 6/12個展銀座 (@makokujira) June 2, 2023
目標として頑張っていた事がなぜ目標にしていたのか分からなくなったりするのと同時に、今まで格好悪いと思っていたものが優しく響いてとても大切なものに思えたり、気にも留めなかった景色が美しくて涙が溢れたりする。世界を見る角度が変わる。
— Makoto Iijima 6/12個展銀座 (@makokujira) June 2, 2023
世界の色が灰色になってしまう事もあると思います。その時は負担になっている要因または「こうあるべきだ」と自分で思い込んでいる思考パターンから逃げる事も大切だと思う。
— Makoto Iijima 6/12個展銀座 (@makokujira) June 3, 2023
充分に休んで散歩をする。季節の風の香りや、陽が降る緑の景色を心に取り込んでみる。そうしているうちに淡い色が風景の中に戻ってくるかも知れない。
— Makoto Iijima 6/12個展銀座 (@makokujira) June 3, 2023