カンボジアを訪問中の岸田文雄首相(65)がASEAN(東南アジア諸国連合)への経済支援として約2950億円の円借款を供与する方針を表明した。
新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込んだ経済の立て直しを支援するほか、台湾有事の懸念を踏まえ、ASEANに対するインフラ投資などで日本の存在感、影響力を発揮する狙いがあるとみられる。
SNSなどでは、《資金援助を通じて日本のプレゼンスを高めるのは当然のこと》などと理解を示す意見がある一方、《バラマキ外交はもうやめて》との投稿も少なくない。
投稿を見た人からは…
●他国への寄付したりASEANに簡単にお金を出せる財源は何処から出て来るのでしょうか…
国民には厳しく…他国には優しくでは…何か勘違いしてませんかね…
それは昔からずっと同じ事をしてるのは知ってました。
それを本当に国民が求めてる事だと思うのだろうか…
自国を守らないってどう考えてもオカシイと思います!!
それでも当たり前の様に帰国して来るんでするよね…
本当に他国への寄付する余裕があるのなら…
国民を助けるべきだと思います。
国民には厳しく…他国には優しくでは…何か勘違いしてませんかね…
それは昔からずっと同じ事をしてるのは知ってました。
それを本当に国民が求めてる事だと思うのだろうか…
自国を守らないってどう考えてもオカシイと思います!!
それでも当たり前の様に帰国して来るんでするよね…
本当に他国への寄付する余裕があるのなら…
国民を助けるべきだと思います。
●ええかっこしいはやめてほしい。
国民は重税に、社会保険料負担にあえいでいるのに、外国にだけは気前よく上げる。まあ岸田に始まったわけではないが、日本国民のためになっているのか、まったく無駄だ。
国民は重税に、社会保険料負担にあえいでいるのに、外国にだけは気前よく上げる。まあ岸田に始まったわけではないが、日本国民のためになっているのか、まったく無駄だ。
●こういうニュースだと、よく知ったかおじさんが「このお金は配るんじゃなくて貸すだけだ。円借款と給付の区別もつかないのか」と冷笑的に言うけど、まったく本質を捉えていない。
融資にせよ配るにせよ、外国に対してお金を出すためには、まずそれだけの円を政府が準備する必要がある。仮に外貨でお金を出すにしても、まず国債を刷って円を準備し、それを為替市場で外貨に両替して使う。よくドル建てで金を出すときに、外貨準備を使っていると思っている人間が多いが、それも誤り。外貨準備は基本的に為替介入でしか使わない名目のお金だし、実際にそれにしか使っていない。
と、批判が殺到しています。皆さんはこの使い方どのように感じましたか?