先日、ジョージアの駐日大使が国葬儀について 意見を発信。
国葬をめぐってメディアや日本の一部のオフィシャルからあれこれと発言が出ていることを残念に思います。それどころか、故人に対する目に余る言動に心を締め付けられております。
たったひとりでも国外からの来賓があるならば、国民が一丸となって対応することが日本の懐ではないのでしょうか。— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) September 9, 2022
この発信にネットの中のある方面の勢力から「大使が言っている言葉はジョージアとしての言葉か」と圧力的な返信が殺到したようです。
その返信をまとめてバッサリとやってくれました。
「大使が言っている言葉はジョージアとしての言葉か」
私が日本におけるジョージアです。これには多くの責任を伴います。
外交官の役目は、駐箚する国の機微を汲み取って、的確な形でメッセージを発信し相互の利益につなげることです。私にしかできないことがあるからこそ今ここにおります。
— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) September 14, 2022
ジョージアと日本の友好は揺るぎないものです。共通の普遍的価値観や国民性をベースに、今後さらに多くの協力を形にしていきたいと思います。よろしくお願いします🇬🇪🇯🇵
— 駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ (@TeimurazLezhava) September 13, 2022
投稿を見た人からは…
●なんてかっこいい!ほれてまうやろ~!
●かっこいいです。高い意識と責任感。外交官の鏡だと思います。駐日して下さり有難う御座います(⋆ᵕᴗᵕ⋆)”
●大使としての覚悟、役目、責任など感じ取れました。
両国の利益となるようこれからもお願いします。
日本人としてとても嬉しいお言葉ありがとうございます。
両国の利益となるようこれからもお願いします。
日本人としてとても嬉しいお言葉ありがとうございます。
「大使である私の言葉がジョージアです」ってこの言葉の重さをわかってて言い放てる大使ってどれだけいるんだろう?
勇気と覚悟と日本へのリスペクト すべてを感じました。