東京大学の相田卓三教授らの研究グループが、塩分は通さずに水だけを通す極細のチューブを開発。5月12日付の米科学誌『サイエンス』で発表された。
東大等は従来の4500倍の速さで海水を淡水化する極細チューブを開発した。
チューブの内側に塗られたフッ素が塩と同じマイナスの帯電をしているため、塩だけがはじかれる。また、フッ素は水分子同士の結合を解き、サラサラの水を作る。この原理を活かせば、世界の飲み水問題解決に繋がる可能性がある。 pic.twitter.com/TaNKSRjS5C
— ひつじさん@明るいニュース (@hitsuji_bright) August 14, 2022
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投稿を見た人からは…
●日本では感じにくい水のお話ですが、ホントに凄い開発では
ないでしょうか。
海から水が引けるのであれば無限に近い。真水に代わるなら、その後の
処理も普通の機材で行えるわけだから、ランニングコスト面はかなり圧縮されているのでは。
ないでしょうか。
海から水が引けるのであれば無限に近い。真水に代わるなら、その後の
処理も普通の機材で行えるわけだから、ランニングコスト面はかなり圧縮されているのでは。
●飲料水もそうだけど冷却水として機械にも使えるようになると更に凄いです。
●これ国産技術化出来たら、かなり凄いな。
水不足問題って、かなり深刻だからな。
水不足問題って、かなり深刻だからな。
●生物学で学ぶけどあのアクアポリンに匹敵する選択性でさらに水を通すのが早いのは凄すぎる
まさに化学の力ですね!
まさに化学の力ですね!
●偶然の産物とはいえ、世界を変えるような発見ってのは研究者にとっては相当嬉しいだろうな