大内裕和 (@ouchi_h)さんの投稿をシェアさせていただきます。
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奨学金を借りた人に「借りた金を返さないのは甘え」と批判する一方で、親に教育費を払ってもらって奨学金を借りないで済んでいる人を「甘え」とは批判しない「家族主義」は、「生まれた家の経済力による格差」を容認する。しかし、生まれた経済力による教育格差を是正するのが奨学金の本来の役割だ。
— 大内裕和 (@ouchi_h) August 12, 2022
投稿を見た人からは…
奨学金返済している者です。ツイートありがとうございます。共感しました!
— テル (@l9F0HavbjF4FkSz) August 12, 2022
奨学金の金利が3%というのは誤りですよ
3%は上限金利の話であって、今の日本学生支援機構の利息固定方式奨学金では2012年以降常に1%を下回っています
返済も10年単位の長期間に及ぶケースが殆どですので、その間のインフレを考慮すると利益は出ていないどころか赤字だと思いますよ— 姫城 (@hi_me_gi) August 12, 2022
さらに言うと奨学金なんて将来がまだ殆ど担保されてないような学生にお金を貸している制度ですし、返済猶予も所定の手続きを行えば申請できますし、場合によっては金利の免除や返済の減額・免除の制度も存在しています
— 姫城 (@hi_me_gi) August 12, 2022
あなたのは正論ですね。
でも正論が通じない人が多いです。
あと、問題は学費のインフレと給料のデフレですね。— TAKASHI (@takashipanh) August 12, 2022
国立大学に行ける学力をつけるのも、「生まれた家による」経済格差なんだよな
— 転職またさん@21卒 (@risk070878) August 12, 2022
これを知ると"学力"はお金だということが分かります…
2018年にニューヨーク大学による113万1881人の被験者の経歴と比べた研究の結果↓
①優秀でも家庭が貧しいと大学を卒業する確率は24%
②優秀ではないが家庭が裕福だと大学を卒業する確率は27%
③優秀かつ家庭が裕福だと大学を卒業する確率は63%— ケイ 📖 雑学 (@mikaitabi) August 13, 2022
1: 学生ローンであることをごまかす名称、2: 卒後返済見込みのたたないFラン大学の存在、3: 大卒資格で待遇が変わる雇用慣習、4: 大卒相応の職務と不相応の職務の需要のアンバランス
奨学金という看板で実質的にはほぼ借金なのはたしかに問題だけど、実質的に借金であると認識したうえで利用したのにそれを返したくないというのは別の問題
この問題提議にさまざまなコメントが寄せられていました。
みなさんは奨学金制度はどう思いますか? 教育は無償化すべき?