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元力士が溺れる母子を救出「子供を助けようとする母親の表情を見て力が出せた」

参照:佐賀新聞
(本記事は上記の報道や情報を参考にしています)

佐賀市を流れる嘉瀬川で7月初めに、溺れていた女性と幼児2人を川崎大輔さんが救助しました。
実は川崎さんは大相撲の元力士で何と流される3人を抱きかかえたまま“土俵際”で食い止め、無事に助け出すことに成功しました。

当日川崎さんは会社の同僚とその家族の20人ほどでバーベキューへ出かけ、川に流された6歳と3歳の男の子とその母親を発見。
とっさに服を着たまま飛び込み、何とか3人を抱きかかえましたが、深場だったため20メートルほど流されてしまったそう。
足が届くところで急な流れを右足で踏ん張って必死に立ち止まり、無事に3人を抱きかかえて自力で引き上げに成功したそうです。

「3人を抱えて受ける川の流れは現役の時にも経験のない強さだった、
無我夢中だったが、無事で何より。川の中で2人の子どもを助けようと必死になった母親の表情を見て、自分も普段出せない力が振り絞れた」
と話す川崎さん。

川崎さんは白石中を卒業後、相撲部屋に入門。「成剛」のしこ名で1999年に三段目に昇進するなど25歳まで約10年間活躍した。数々の体の大きな力士とぶつかり合ってきたが、「3人を抱えて受ける川の流れは現役の時にも経験のない強さだった」という。

 救助された3人は救急搬送も必要なく、川崎さんは子どもの家族から感謝の言葉を受けた。川崎さんは「無我夢中だったが、無事で何より。川の中で2人の子どもを助けようと必死になった母親の表情を見て、自分も普段出せない力が振り絞れた」と振り返る。

 「救助できたから笑って話ができるけど、助けた時を思い出すと命に関わる水難事故の恐ろしさも痛感する」と川崎さん。佐賀広域消防局は今月下旬、川崎さんと今回の救助に協力した佐賀市川副町の原口圭太さん(28)の2人を表彰する。

Twitterでは

とっさの判断で飛び込んだ川崎さんの優しさと力強さに多くの人が感動し、称賛の声を寄せています。

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