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「動物殺処分の費用78円」12歳の少女が綴った「78円の命」に多くの共感の声。その思いを伝えたい

参照:東京新聞
(本記事は上記の報道や情報を参考にしています)

2012年当時小学6年生だった谷山千華さんが動物の殺処分について綴った作文『78円の命』が広がり、多くの共感を呼んでいます。

谷山さんの作文を原作にした絵本やポスターなどでより多くの子どもたちに「命の大切さ」を伝えるため、インターネットを通じ応援プロジェクトが立ち上がりました。

犬猫の殺処分にかかる費用「78円」

作文は谷山さんが小学6年生の時に夏休みに書いたもので、近所の野良猫「キキ」の産んだ子ネコがいなくなったことをきっかけに殺処分のことを知り、インターネットで調べたところ、「処分費一匹78円」の文字に衝撃を受けました。

命の価値がたった78円でしかないように思えて、胸が鳴り、はりさけそうに

谷山さんは作文を市内小中学生の作文大会で発表すると最優秀賞に。
さらにその作文を野良猫の保護活動をする市民団体がブログで紹介すると「少女の悲しみに心が痛む」「無責任な大人たちが読むべきだ」と多数の共感が生まれました。

作文抜粋

近所に捨てネコがいる。人なつっこい性格からいつの間にか近所の人気者になっていた。2年たった頃にうれしい出来事があった。赤ちゃんを産んだのだ。行き場所のない子ネコたちを近所の○○さんが預かってくれた。
 ある日、子ネコの姿が見えなくなった。○○さんは「センターに連れて行ったよ」と、うつむきながら言った。たぶん新しい飼い主が見つかる所に連れて行って幸せに暮らせるんだなと思った。
 学校で友達に話したら「保健所だろ? それ殺されちゃうよ」と言った。「そんなはずない。絶対幸せになってるよ」。授業中も保健所のことで頭がいっぱいだった。走って家に帰ると、パソコンの前に座った。
 想像もできないざんこくなことがたくさんのっていた。見捨てられた動物は3日の間、飼い主をひたすら待ち続けるのだ。飼い主が見つからなかった時には、死が待っている。
 10匹単位で小さな穴に押し込められ、二酸化炭素が送り込まれる。数分もがき、苦しみ、死んだ後はごみのようにすぐに焼かれてしまうのだ。動物の処分、1匹につき78円。命の価値がたった78円でしかないように思えて、胸が鳴り、はりさけそうになった。
 命を守るのは私が考えるほど簡単なことではない。生き物を飼うということは一つの命にきちんと責任を持つことだ。今も近所に何匹かの捨てネコがいる。このネコたちをかわいがってもいいのか、ずっと悩んでいる。
(一部抜粋、原文のまま)

この作文を豊橋市の漫画家の鈴尾粥(かゆ)さんが、漫画にしてインターネットで発表。
ライターの戸塚真琴さんや写真家、デザイナーの目に留まり、ボランティアのプロジェクトが始まりました。

クラウドファンディングで事業資金を募る

「クラウドファンディング」で事業資金を募り、集まった資金で全国へ谷山さんの思いを伝えるため絵本やパンフレット、ポスターなどを完成させまずは豊橋市の小中学校に寄贈し、全国へと展開する予定です。

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ポスターイメージ(78円の命プロジェクト

78円の命プロジェクト

参照元:Youtube

目標金額は100万円。締め切りは3月31日までとの事です。
プロジェクトページはこちら。

78円の命プロジェクト

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